素朴な疑問 冷やすの? 温めるの?

こんにちは、東大和市女性向け整骨院シエスタです。

シエスタで色々な方と

お話をしていると出てくる

素朴な疑問について書いてます。

痛みがあるんだけど

冷やすの?

温めるの?

こんな質問もよくいただきます。

簡単に言うと

炎症や損傷があるときは冷やします。

なので

何かをしていて

バキッっとやっちゃった(TT)

これがハッキリ分かっている時は

2、3日の間は様子をみながら

冷やしてください。

48時間~72時間って表現しますけどね(^^)

▲氷嚢 100円ショップにありました

そして

もともと凝りやハリがあって辛いのよね~

普段からあんまり体を動かしていなくて

なんとなく重い感じ

鈍い感じの痛みがあるのよね~

こんな時は筋肉、筋膜が固くなっていたり

血のめぐりが悪くなっていることがあるので

温めてみてくださいね。

問題は

「なんだかちょっと変」

こんな時が難しい(@。@)

「なんだか腰や背中がピキッとしたけど

たいして痛くないな~」

この場合、あとで炎症が広がると

痛みが強く出てくることがあります。

「たいして痛くないから

お風呂入って温めちゃえ」

そしたら痛くて

次の日に起きられなくなった(泣)

なんてこともあります。

だから

よく分からない時は

まず冷やしてください(--)

冷やして炎症を和らげて

症状が落ち着いたら

温めて血のめぐりを良くして

回復を早める。

これが基本になります。

実は

たいして痛くないからと

お風呂に入って悪化したのは

同業の先生のお話(・・;)

痛めた時、最初は

刺激を加えないで

冷やして安静にしなきゃいけないんだけど

背中を痛めて

マッサージチェアで

グリグリ刺激して

悪化させちゃった

スポーツトレーナーさんもいたりして・・・

プロと呼ばれる立場の人でも

「なんだかちょっと変」の時は

判断が難しいんですね~

これくらいなら大丈夫だろうって

思っちゃうのね、きっと。

なので

冷やすのか?

温めるのか?

を決める時は

いつから

何をしていて

または

何もしてないのに

痛くなっちゃったかな~?

これをよくよく

考えてみてから決めてね。

東京都東大和市の整骨院・整体 シエスタ 院長 井上由紀恵

お知らせ, 痛みカテゴリーの記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください